図形に興味を持ち始めた子が、出会った触れる本
息子は電車好きのおかげで、数字、ひらがな、アルファベット、時計、漢字(特定の駅名から)読めるようになるなど、学びの幅が広がっています。本当に電車様のおかげです。電車ってかなり実用性のある学びを提供して下さるので、実はめちゃくちゃ優れた教材だと思っています。電車様、ありがたや~、ありがたや~。
最近は数字(算数)から派生して、図形にも興味を持ち始めていた息子氏。
そのタイミングで出会った本がこちら↓
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その名も
「算数図鑑」
出版社:学研プラス
監修:朝倉 仁
鉄分/☆☆☆☆☆
文字数/少ない
ページ数/17P
大きさ/22cm×28cm
<この絵本のポイント>
紙の仕掛けが多数…、というか、ほとんど紙仕掛けで構成されている本です。多角形は展開図から実際に組み立てられるようになっているし、足し算、引き算もゴソッと数字が動くのが触って目で見て理解できるし、掛け算もマルに色がついたりして増えていく様子を発見できるんです。
息子は今のところ、ただただ仕掛けが面白いらしく、しょっちゅう触っています。この前は公園に水遊びに行く日に「持っていく」と言って聞かず、休憩中に読んでいました。そんなに面白いのか…!(重たかったよ!)
おかげさまで、自然と多角形の呼び方を覚えたりしています。どうしても数字だけだと殺風景ですが、これはオモチャの延長のような本なのでしょうね。白黒だと子どもの興味も半減してしまうようなことでも、カラフルに分かりやすく整理してあるので、また見たい!となるようです。
夏休み中の学習にも一役買ってくれそう。他にも触って学べるシリーズが出ているらしいので、こちらも気になっています。
最近、分解したがりになってきたので、次買うならこれかな・・・↓
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