好きすぎて食いちぎっちゃった赤ちゃん絵本
最初のブログ記事で赤ちゃんは白黒から認識するらしい、
という事を書きましたが、白黒→色彩→形の輪郭という順番らしいので、一応その順を追うようにして、最初はすごく単純な色彩のモノや、すごく簡単な形の絵本から読み聞かせをしていました。
その中でもすごくハマった一冊がこちら。
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「とりがいるよ」
著者:風木 一人、たかしま てつを
出版社:KADOKAWA
鉄分/☆☆☆☆☆
文字数/少ない
読んであげるなら/約3分
ページ数/24P
<この絵本のポイント>
最初はトリが一匹、色も2~3色に絞られていてシンプルな画面構成ですが、段々とトリの数が増えて、転んでる子、小さい子、大きい子、色が違う子、いろんなトリが出てきます。
最初は絵を見比べているだけですが、自分も転んじゃった経験をして、このトリは転んでいる、という絵の意味が分かると、転んだトリを指さして笑ったりしていました。
最後は様々な特徴を持ったトリが集合、カラフルな画面になり、いろんなトリがいて楽しいねぇ、と教えることができます。
息子がどれだけ熱心にこの絵本を読んだかは、次の画像でご覧いただきましょう。
好きすぎて?食べちゃってますね。息子の噛み癖と何でも口に入れる癖は本当にすさまじかったので、こっちも必死で補強したりページを繋ぎ留めたりしていましたが、こっちを直せばあっちが破れるといった具合で、イタチごっこでした。
特に1歳~2歳くらいの時期に読んでいた絵本は、お気に入りほど消耗が激しく、誰かにあげられるレベルではありません。ウ〇チの中から紙の切れ端が出てきたこともあります。絵本としては本望なのでしょうか…。